息子にシューズを奪われた哀れなサイクリストに
新しいシューズが天から降ってきました。
もしかしてクリスマスプレゼントでしょうか?
それにしては少し早すぎる気がしますが・・・。(笑)
やってきたのは自転車用のビンディングシューズ。
fi’zi:k R3 G-FIT
HAND MADE IN ITALYです。
さすがデザインの国ですね。
箱からして既にカッコイイ!
で、肝心なシューズは更にカッコイイ!
自転車用のビンディングシューズとは思えない様なデザイン。
素敵過ぎます。
ストラップでさえカッコイイ。
なんでしょうね、この細かな部分まで手抜きしないカッコよさ。
つま先の黒い部分はカンガルー皮だそうです。
学生の頃に使っていたサッカーのスパイクもカンガルー皮だったなぁ。
フィット感抜群でしたが、あの感覚が再び味わえるのでしょうか?
ヒールにもカンガルー皮。
ここはフィット感よりもデザインでしょうか?
まぁ、文句なしにカッコイイですよ。
ちょっと気になる通気性。
側面内側にある通気穴。
つま先の通気穴。
たったこれだけ。
今まで愛用してきたSHIMANOのシューズは通気性抜群で
灼熱地獄の中でも足は快適そのものでした。
この度、天から降ってきたシューズは
通気穴が極端に少ないので心配といえば心配。
まぁ、それを補って余るほどのカッコよさがあるので良いんですけどね。
インソールはこんなのでした。
「土踏まずの部分の盛り上がりが凄い!」
なんて言われている様ですが、最近はどれもこんな感じじゃないですか?
たしかにフィット感は高いのですが、
今まで履いていたSHIMANOも十分フィット感高かったですし
その前に使っていたSIDASのインソールもかなりフィット感が高いものでした。
ここは実際に使ってみながらじゃないとワカラナイ部分です。
こんなところにもMADE IN ITALYの文字。
くどい様ですが、嫌味に感じないのはなぜでしょう?
っていうか、MADE IN ITALYを誇りに思っているのだから
これくらい主張した方が良いですよね。
MADE IN JAPANだってやるべきです!
これ、モノヅクリをしている私達にとっても凄く勉強になりました。
そしてステッチの間隔が不揃いなところはHAND MADEの証。
オートクチュールの洋服もそうですが、究極はHAND MADEなんだそうです。
機械では到達できないフィット感。
それがHAND MADEの素晴らしさなんだとか。
ここも私達が行ってきたHAND MADEのジュエリーと共通する部分だったりします。
そして、こんなところもイタリアンカラーで主張。
徹底してますね。
私達日本人は奥ゆかしいところが美徳とされていますが
世界に出ていくにはある程度の主張が必要なんだと感じました。
やり過ぎはイケマセンが、少しは見習うべきでしょう。
ソールは3D FLEX SYSTEM T700ハイモジュラスカーボン製。
ここも実際に使ってみないとワカラナイので何も書けませんが
ただただカッコイイ。(笑)
こんなところまでしっかりデザインされています。
まだクリートも付けてないのでインプレは書けませんが
履いた印象はフィット感が凄く良い!
モデル名の最後にG-FITってありますが
これってGiapponese-FIT、つまり日本人用の足型を使っているって事なんです。
フィット感が悪いはずがありません。
さて、日本のメーカーが作ったSHIMANOのシューズと
どちらがフィット感が良いのでしょうか?
今から試すのが楽しみです。
fi’zi:k R3 G-FIT
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URL: https://emu-jewelry.jp/2014/11/9322/
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