ちょっと時計の針を戻します。
娘が参加させて頂いた音楽祭のお話。
『荻窪音楽祭』
「21世紀の荻窪を考える会」が母体となり、
クラシック音楽を通じて街づくりや、
街の活性化を目的に始まったそうです。
期間は11月6日から9日までの4日間。
29ヶ所の会場で58のコンサートが開催されたのです。
その58のコンサートの中の1つに
娘がヴァイオリニストとして参加させて頂きました。
会場によって異なった様ですが
娘が参加させて頂いたコンサートはチャリティ。
集まった寄付金は
東日本大震災で被災したペットを保護している団体に寄付されます。
そんなチャリティコンサートに参加するのは初めてな娘。
コンクールじゃなくてコンサートですから
今までにない緊張感とプレッシャーがあった様です。
毎日、デザイン科の課題と美術部の課題に押し潰されそうになりながら
ヴァイオリンの練習を続けました。
中学時代、弦楽部にいた頃とは比較にならないくらい短い練習時間。
そんな中で、出来る限りの事はしていました。
その結果が本番での演奏後に見せた笑顔なのでしょう。
参加した演奏者の皆さん全員が素晴らしい笑顔だったのが印象的でした。
最後に、
こういった貴重な機会を与えて下さり
ご指導下さった先生の皆さまに感謝致します。
ありがとうございました。