チェロのパートリーダーだった息子が引退する日でもありました。
お姉ちゃん(娘)が中学校に入学し
ヴァイオリンに興味を持ったのをきっかけに
息子も同じ弦楽器であるチェロに興味をもちました。
入学と同時にお姉ちゃん(娘)と同じ部活に入部。
ピアノをやっていたので楽譜が読めたのは良かったけど
弦楽器なんて初めてですから悪戦苦闘の毎日だった様です。
でも、楽しかったらしい。
悪戦苦闘はしたけれど、
楽しかったからこそ続けてこられたのでしょう。
熱心にご指導下さった先生方にも恵まれました。
引っ張ってくれた先輩達にも恵まれました。
そして、一緒にいてくれた仲間にも恵まれました。
息子にとって忘れられない3年間となった様です。

最後に定期演奏会という大舞台が残っていますが
それまでは、高校受験という壁に向き合う事になります。
人生における最初の岐路と言っても過言じゃないでしょう。
そこに向けて、今も机に向かって勉強しています。
「悔いが残らない様に・・・。」
だそうです。
高校受験が終わったら、また弓を持つそうです。
その時は笑顔で迎えてやって下さいね。
支えて下さった全ての皆さまに御礼申し上げます。
ありがとうございました!