OPERA LEONARDOが完成するまで その3

友達に

「よく毎日ブログ書く事があるね。」

って言われましたが・・・。

あるんですよ。

何かに特化したブログであれば毎日書くのは大変だと思いますが

気になった事を何でも書いてしまうブログですからネタは尽きません。

ですから、書かずに時間が経ってしまいお蔵入りってネタもあるんです。

今日はお蔵入り寸前の自転車ネタ。



タイトルのとおり。

私のOPERA LEONARDOの再生について。

前回はBBとクランクを付けたところで終わっていましたよね。

あれから作業はだいぶ進んでいます。

1日に1つのパーツを組み付けるレギュレーションは守ってきましたが

全くブログに書けなかったの一気に。

6800

まずはリアディレーラーの取り付け。

RD-6800

今回のメインコンポは6800系アルテグラ。

9000系デュラエースでも良かったのですが同じコンポが2つあっても仕方ないので

比較対象として6800系アルテグラを選びました。

評価が高い6800系アルテグラですが、

果たして9000系デュラエースが必要ないくらい優れているのか

実際に比較して確かめたかったんです。

ZERO

6800系アルテグラにするという事はリア11速になるという事。

という事は10速用ホイールは使えなくなるという事。

書斎に転がっていたFULCRUM RACING ZEROのハブボディを交換し

11速化してしまおうという計画。

ZERO

やってみたら意外と簡単。

10速用のハブボディを外した際に綺麗にクリーニング。

新たにグリスを塗って11速用ハブボディを装着して完了。

6800

ハブボディの交換が済んだので

ようやく6800系アルテグラのカセットスプロケを装着。

今回は11T-28Tを選択。

激坂に備えます。

6800

ブレーキキャリパーはBR-6800

これも評価が高いパーツですね。

9000系デュラエースとの比較が楽しみです。

35

ハンドルとステム。

Dedaの新規格である35mm径で極太です。

でも軽量なんですね。

ZERO100と同じ素材で作られているので当然といえば当然。

径が太いので、それだけハンドルまわりの剛性が増します。

OPERA LEONARDOの華奢なフレームに似合うかどうかは別として

試してみたかったので採用しました。

見た目性能が満足いかなければ

DOGMA2のZERO100と入れ替えても良いかなと・・・。

6800

そしてSTI、デュアルコントロールレバーはST-6800

これも9000系デュラエースを凌ぐ進化とか言われてる部分ですね。

9000系デュラエースを使っている私として気になるところ。

opera

その後、チェーンを張り

ワイヤーを張り

ペダルを付けて自転車に形になりました。

ヘッドのベアリングが逝ってたので、ここはプロにお任せ。

『Catherine Bikes』

最後の仕上げもお願いしました。

丁寧かつ正確な作業はさすがプロですね。

ご本人は

「当たり前の事をやっているだけ。」

と謙遜なさっていますが

実際に作業をお願いしてみると、その素晴らしい仕上がりに驚きます。

素人の私が組んだ自転車とプロが組んだ自転車は

まるで違う乗り物です。

「あぁ、これがプロの仕事だよなぁ。」

と感動すること間違いなしです。
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