雨と雪。
悪天候下で私の足元を10年間支え続けてくれたNIKEのTAKAO。
修理しながら大切に履いてきましたが
とうとう修復不可能な状態になってしまいました。
そこで新たな悪天候用シューズを探していましたが
なかなか理想的なシューズに巡り会えずにいました。
Teva M PERALTA CHUKKA
Teva(テバ)は1984年、グランドキャニオンで生まれました。
リバーガイドが水辺でもビーチサンダルが脱げない様に
アンクルストラップを付けたのが起源なんだそうです。
アドベンチャー精神から生まれたシンプルで機能的なシューズは
とても魅力的です。
私が選んだM PERALTA CHUKKAは防水性に優れた素材を使用しつつ
シューズ側面をスゥエード素材でぐるりと覆っています。
悪天候用の長靴として使うにはちょっとオシャレ過ぎるかも。
Tevaのアイコンにもなっているストラップは付け外しが容易で
煩わしさが一切ありません。
ストラップを外すと開口部が大きく履くのも脱ぐのも楽なのも良いですね。
購入してすぐに雪が降るという
Tevaの実力を試すには絶好のチャンスを得ました。
東京の雪ですから大した事はないのですが
不慣れな私にTevaは確実に味方になってくれました。
恐らくソールのパターンが効いているのでしょう。
滑りやすい雪の上でも、
しっかりグリップしているのが感じられました。
雨の日の防水性も全く問題なし。
かなりの雨量だった日にも雨水が侵入してくる事はありませんでした。
本格的なトレッキングシューズには機能面では敵わないかもしれません。
でも、街で暮らす私達が悪天候下で使用するには
十分過ぎる機能性を持っています。
シンプルなデザインは
どんなファションにも合わせやすくフィットするでしょう。
お気に入りだったNIKE TAKAOの様に、
長いお付き合いが出来ると良いな。