エンジニアのお二人にも認められたクオリティー。

本日のジュエリー。

design studio Emuのマリッジリング(結婚指輪)

「Canyon/キャニオン」です。

ご結婚が決まってからマリッジリング探しが始まったお二人。

最初に候補に上がったのは、

彼女がずっと憧れていた海外ブランドのマリッジリングでした。

「気軽に買えるブランドではないですし、この機会を逃しちゃいけない！って思ったんです。」

と、笑いながらお話して下さった彼女。

高級感があり広々とした店舗で説明を受けたお二人でしたが

何か違和感を感じたんだそうです。

それはイメージ的な説明ばかりでクオリティについての説明が全く無かったそうです。

普通ならばそれで違和感を感じる方は少ないはずですが

お二人ともクオリティには強い拘りを持つエンジニアなんです。

クオリティについて質問してもイメージ的な説明だけなのが

どうしても納得できなかったんだそうです。

それからはお二人で徹底的に調べ

辿り着いたのが「ハンドメイド」と「鍛造製法」というワードだったそうです。

「大量生産されたリングにテクスチャーだけ手作業でやってもハンドメイドって謳ってるブランドもあったりして、だいぶ不信感が増しました。(笑)」

とおっしゃっていた彼が捜し当てたのが吉祥寺の小さなお店。

「とりあえず話を聞きに行こう。」

という事で、ご来店下さいました。

design studio Emuのマリッジリングは鍛造製法を採用しています。

地金に火を入れ、

叩き、

地金の密度を高める事で

圧倒的な強度を確保しています。

ジュエリーに用いられる貴金属(プラチナやゴールド)は

他の金属と比較すると柔らかい素材なので

他の金属(パラジウムや銅など)と合金にする事で強度を高めたり

鍛造製法等の特殊な製法で強度を高めてあげる必要があると考えています。

毎日、

そしてずっと身に着けるマリッジリングならば必須なのではないでしょうか。

design studio Emuの拘りは製法だけに留まりません。

私達の経験とノウハウを詰め込んだ独自の断面形状を採用し

何段階にも渡り仕上げ作業を行う事で

金属とは思えない様な滑らかな肌触りを実現しています。

毎日、

そしてずっと身に着けるマリッジリングだからこそ

拘らなければならない部分でしょう。

着け心地が良くないものなんて身に着けたくないですもんね。

シンプルなデザインでありながら

徹底的にクオリティーに拘ったdesign studio Emuのマリッジリング。

「探し続けていたマリッジリングにやっと出逢えました。」

というお言葉を頂き安堵の気持ちと

私達のコンセプトが正しかったのだと再確認でき

とても嬉しい気持ちで満たされました。