小さな頃から憧れ続けた幸せの形

本日のジュエリー。

 

婚約指輪(エンゲージリング)です。

0.302cts.

D

VVS1

Very Good

カラーは文句なし。

Cカラーとでも表現したくなるその佇まいは

ただただ美しいとしか言い様がありません。

クラリティだってVVS1ですから

インクルージョンは肉眼では見えませんし

ルーペを使っても確認は困難です。

カットグレードはVery Goodですが

Re-cutして手直しをすればExcellentになるはず。

しかし、Re-cutを行う事で石目が0.3カラットを

下回ってしまうでしょう。

ぎりぎりのプロポーションを維持しつつ

0.3カラットをキープしたのはカッター(研磨職人)の

「少しでも歩留まり良く、出来る限り美しく。」

というダイヤモンドへの愛情と技術力でしょう。



そんな美しいダイヤモンドを引き立てるのは

両サイドに3pcsずつのメレーダイヤモンド。

クオリティはメインストーンに合わせており

小さくても目に飛び込んで来る輝きは最上級。

このデザインは彼女が小さな頃から憧れだったもの。

幸せの形なのでしょう。

 

先日はお忙しいところお越し下さいまして

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またお会い出来るのを楽しみにしております。