ワンサイドセッティングのペンダント

私が大学を卒業して

ジュエリー業界の一員となった頃に生まれたワンサイドセッティング。

ダイヤモンド等の宝石は

4本もしくは6本の爪で留められているものだと思っていました。

しかし、ワンサイドセッティングは1本の爪で留められていたのです。

ダイヤモンドの外周が露出していて多くの光を取り込む事によって

より美しく輝いていたその姿はかなり衝撃的でした。

そして、あっという間に

ワンサイドセッティングのファンになってしまいました。

すぐにピンブローチを作り、毎日の様にジャケットに着けていました。

そのピンブローチは今でもお気に入りです。



生まれてから20年以上経った今でも多くの方々を魅了し続けています。

シンプルな1本爪のスタイルは飽きる事がありません。

永遠のスタンダードと言っても過言ではないでしょう。

しかし、ワンサイドセッティングにはこんなデザインもあるんです。

流れる様な曲線の先端にダイヤモンドが輝いています。

これもワンサイドセッティング。

シンプルなデザインはワンサイドセッティング共通ですが

遊び心があって素敵ですね。



0.327cts

D

vs1

Very Good

4Cのバランスが良く、とても美しいダイヤモンドです。

原石の質も素晴らしい。

もちろん、ダイヤモンドの命である輝きは文句なし。




身に着けられた時の笑顔。

これが私達にとって最高のご褒美となります。

ありがとうございました！