譲り受けたものを形にして身に着けたい。

本日のジュエリー。

お客様からお預かりした6つのダイヤモンド。

「母から譲り受けたんですが、なんとか形にして身に着けたくて・・・。」

との事で、ご相談頂きました。

持ち込みルース（裸石）を使用して

リフォームを受けつけているお店はそう多くはありません。

あったとしてもメーカーさんが持っている既存の枠を

カタログから選ぶというスタイルが多い様です。

ましてやデザイナーに直接相談が出来るお店となると

極端に少なくなります。

design studio Emuが皆さまにご支持頂けている理由の1つが

このデザイナーに直接相談出来るという点なのです。

一般的にはお客様→店頭販売員→仕入担当者→メーカーのセールス→

メーカーの加工担当→メーカーのデザイナー→加工屋さんのセールス→職人という流れになります。

多くの人が介在する事でお客様のご要望がしっかりと伝わらないケースがみられますが

それはこの様に多くの人が介在する事に理由があるのでしょう。

design studio Emuではこの流れを大幅に短縮し

お客様→デザイナー→職人としています。

これにより、お客様のご希望を職人に最短距離で伝える事を可能にしているのです。

お客様のご希望をデザイナーがデザイン画に起こす。

お客様とデザインの確認。

職人への細かな加工指示。

その加工指示を元に、そのデザインを忠実に現実の形にする職人の技術力。

そうして出来上がったダイヤモンドリングは

お客様が夢に描いていたもの。

お預かりしたダイヤモンドを中心に

ピンクダイヤとカラーレスダイヤをパヴェ留め。

その滑らかな感触は想像を絶するものです。

お客様の想い。

デザイナーの表現力。

職人の卓越した技術。

これらが集結したことで夢が形になりました。