![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-11_16.03.44_copy_1024x768-320x240.jpg)
お客さまに選んで頂いたダイヤモンドのルース(裸石)です。
イエロー。
ブラウン。
グレー。
それぞれが個性を持つ
色鮮やかななファンシーカラーダイヤモンドに共通しているのは
ダイヤモンド特有の強烈な輝き。
色を揃える事よりも輝きを揃えたいという
お客さまの言葉に基づき選ばれたダイヤモンドはとても華やか。
ご自身で選ばれたダイヤモンドをジュエリーとして身に着ける。
それはとても特別な事。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-11_16.05.04_copy_1024x768-320x240.jpg)
選ばれたアイテムはペンダント。
お仕事柄リングを着けられない時間が長いため
最近はお仕事以外の時間でも
ペンダントとピアスだけを身に着ける事が増えたそうです。
ならば、今まで心の奥にしまいこんでいた
こだわりのペンダントとピアスを身に着けたい。
そんな事を考えられたそうです。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/07/2020-07-11_16.06.44_copy_1024x768-320x240.jpg)
メレーダイヤモンドでV字を描かれたバチカンは
ネックレスの付け替えが出来る様にプレートが通るギリギリのサイズに設定。
その下に主役のカラーダイヤモンドが縦に並んでいます。
3つのダイヤモンドは隙間なく並んでいますが固定されておらず
滑らかに動くところがこだわりポイント。
ダイヤモンドのシャトン(石座)が可動するタイプとしては
極限まで隙間を無くしつつ
ここまで滑らかに動きを持たせたのは
ダイヤモンドを最大限美しく見せたいと願ったお客さまの想いと
クラフトマンの想いが重なったから。
ダイヤモンドがゆらゆらと輝く様はとても美しいのですが
揺らす為にはある程度隙間をあけなければ実現出来ません。
とは言うものの、隙間があけば間延びした感じになり
デザイン的な観点からすると美しくなくなってしまいます。
両立出来るはずがない課題。
その難しい課題を克服したのはお客さまの想いと
クラフトマンが持つ匠の技とアイディアでした。
ジュエリーが進化した瞬間と言えるでしょう。
私達の経験とノウハウ、
そしてクラフトマンの匠の技とアイディアは
お客さまの笑顔の為にあるのだと改めて感じました。
![](https://emu-jewelry.jp/wp-content/uploads/2020/06/2020-06-12_16.02.20_copy_1291x969-320x240.jpg)
先日はお忙しいところお越し下さり
誠にありがとうございました。
メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。
またのご来店を心よりお待ちしております。
※ブログはお客さまのご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。
吉祥寺中道通り ジュエリーショップ「 design studio Emu 」
東京都 武蔵野市 吉祥寺本町2-20-7 プレジオ吉祥寺202
TEL:050-3696-2666
お問い合わせ、ご来店お待ちしております。
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