修理にもクオリティの差があります。

本日のジュエリー。



お客様からお預かりしたリング。

ギリシャ旅行に行かれた際、

エーゲ海に浮かぶ美しい島で購入された思い出の品。

ローレルの葉をモチーフにした美しいデザインですね。

そんなお気に入りのリング、

ある日異変に気が付かれたそうです。

リングに亀裂が入ってる・・・。

いつ亀裂が拡大して折れてしまっても

おかしく無い状態です。

この亀裂はキャスト(鋳造)不良によるもので

明らかに製造元の管理不足が原因です。

とは言うものの、

修理だけの為にギリシャに行く訳にもいかず。

そこで日本国内で修理となるのですが

他店で購入されたジュエリー、

それも海外製となると受け入れるお店が少ないんです。

理由はここには書きませんが

受け入れる側に大きなリスクが生じるんです。

ですから「海外製」と聞いただけで

断られてしまうケースが多いのだと思います。

私達は出来る限り困っていらっしゃるお客様の

お役に立てればと思っております。

今回はリング内側に「585」という刻印が入っていました。

「585」は日本国内の表記だと「K14」に相当します。

この刻印が存在していなければ

今回の修理はお受け出来なかったでしょう。



修理完了。

亀裂が入った部分は断面がギザギザになっているので

そのままロー付け(溶接)を行っても

強度が不足してしまいます。

なので、一度糸ノコで亀裂に切断し

断面を綺麗に整えてからロー付けを行います。

私達には「見た目だけ形が戻れば良い」という

考え方は一切ありません。

「お預かりした時よりも良い状態でお返ししたい。」

そういった気持ちで

リフォームと修理をお受けしております。

たかが修理、されど修理。

修理にもクオリティの差があります。

クオリティの高い修理は激安ではありません。

超短納期でもありません。

しかし

「きちんと修理してほしい!」

というお客様の声にお応えするべく

丁寧な作業を心掛けております。

ジュエリーの事でお困りでしたら吉祥寺にお越し下さい。

出来る限りお力になれる様、努力致します。



本日はお忙しいところお越し下さいまして

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またお会い出来るのを楽しみにしております。

 

 

 

 

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