置時計のゼンマイ交換

吉祥寺 design studio Emuのシンボル的存在となっている

精巧舎(seikosha)の置時計。



オーバーホールを終えて調子良く動いていたのですが・・・。

ある朝、出勤すると時計の針が止まっていました。

「前日、退社時にネジを巻いたはずなのに?」

と思いながら各部を確認してみると

ゼンマイのネジがスカスカになって巻けない状態でした。

「ゼンマイが切れた!」

と直感でわかりましたが、ゼンマイが切れてしまう程

力ずくで巻いていないんです。

毎日決まった時間に決まった量だけ巻く。

時計になるべく負担をかけない様にしていたのですが

年代物なので仕方ないかもしれませんね。

今まで切れなかったのが不思議な位です。




50年以上頑張ってくれたゼンマイ。

時計のスペシャリストに交換して頂きました。

この置時計を修理して下さる職人さんがいらっしゃる事に感謝。

ありがとうございました。

吉祥寺中道通り ジュエリーショップ「 design studio Emu 」
東京都 武蔵野市 吉祥寺本町2-20-7 プレジオ吉祥寺202
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