当たり前の事を当たり前にやる

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本日のジュエリー。

当たり前の事を当たり前にやる | 吉祥寺 design studio Emu

お客様からお預かりしたリング。

素材はシルバー製です。

サイズアップをご希望でしたが、ちょっと心配な点が。

それは宝石の留め方。

フクリン留めは宝石を爪ではなく

外周全体を地金でふせ込んでいく留め方です。

爪が無いのでお洋服に引っ掛かる事も無く人気があります。

その反面、メンテナンスが難しい事がネックでもあります。

特にシルバーは地金の特性上ロー付けの際

かなり広い範囲に火をかけなければいけないのですが

宝石が留まっている状態で火をかけてしまうと

宝石がダメージを受けてしまいます。

そこで宝石を外してからロー付けを行うのですが

今回の様にフクリン留めの場合は宝石を外す事が出来ません。

そんな時に取られる方法の一つとして

リングを叩いて地金を伸ばしサイズアップをやり方があります。

しかし、私達はリングを叩いてサイズアップはしません。

なぜならば、地金を叩いてサイズアップをしてしまうと

部分的に地金が薄くなってしまい、着け心地が悪化してしまうから。

着け心地だけでなく、質感の悪化も招いてしまいます。

だからこそ、

私達には地金を叩いて伸ばすサイズ直しという選択肢が無いのです。

当たり前の事を当たり前にやる | 吉祥寺 design studio Emu

元の地金と同じ厚みの地金を使いサイズ直しを行います。

もちろん、どこをロー付けしたかわからない様に仕上げを行うのは

私達にとっては当たり前。

当たり前の事を当たり前にやる。

ただそれだけ。

私達は私達のスタンスを変える事はありません。



本日はお忙しいところお越し下さいまして

誠にありがとうございました。

またのご来店を心よりお待ちしております。
シェアお待ちしてます。
カテゴリー: ジュエリー | 修理・リメイク・リフォーム
URL: https://emu-jewelry.jp/2017/02/16113/