1960年代後半、
タンザニアのメレラニ鉱山で発見された青いゾイサイト。
これこそがタンザナイト。
キリマンジャロの夕暮れ時の空を映しだした様な美しい青紫色が特徴です。
多色性があり見る角度によって青が強くなったり紫が強くなったり。
息をのむ程の美しさ。
その美しさに魅了された方も多いのでは?
そんなタンザナイトのピアスができました。
なかなか綺麗なタンザナイトって出てこないんです。
今回仕入れる事が出来たのはトリリアント。
トリリアントって全てが正三角形ではなく、二等辺三角形も存在します。
中にはかなりイレギュラーなシェイプの三角形もあるので左右揃えるのは難しいんです。
更に色の明るさや濃さ、更にはインクルージョンの質や照りも合わせるとなると・・・。
今回仕入れたルースはパーフェクト。
惚れ惚れしてしまいます。
美しいタンザナイトには、ダイヤモンドという美しい脇役が必要です。
美しい脇役によって主役のタンザナイトは更に美しさを増していきます。
ピアスの針という非常に狭い場所にダイヤモンドを留める技術は
限られた職人さんだけのもの。
誰でも出来る技ではありません。
そして後ろに長く伸びた針はピアスが脱落する危険性を軽減します。
考え抜かれた形状なのです。
これから年末にかけて素敵な場所でお食事する機会も増えますね。
そんな時、耳元に青く美しいタンザナイトが輝いていると
いつも以上に輝いた存在にしてくれるでしょう。
お値段等は直接お問い合わせください。
もちろん1点のみのお品物です。