トリプルエクセレントを使ったペンダント

まずはタイトルにあるトリプルエクセレントのご説明からですね。

ダイヤモンドの評価基準として
4つのCがあるってご存知の方も多いはず。
Carat
Colour
Clarity
Cut


今日は、この中のCutに注目です。
Cutは4Cの中で唯一人間が関わる事ができるCです。

ダイヤモンドの原石をいかに効率良く輝く様に研磨するかは人間しだいなのです。

Cutは下記5つにグレード分けされます。
Exellent
VeryGood
Good
Fair
Poor


ダイヤモンドは最も美しく輝くためのプロポーションが決まっており
その理想的なプロポーションから遠ざかっていくほど
グレードが下がっていく仕組みです。

トップグレードはExellentになります。
トリプルエクセレントを使ったペンダント
そのExcellentにもハート&キューピットなんていう
特殊スコープで覗くと
ハートとキューピットの矢が見えちゃう素敵なダイヤモンドもあります。

また更に細かい評価基準があり
ポリッシュ(研磨面の状態)とシンメトリー(対象性)を評価する項目もあるのです。

そのポリッシュとシンメトリーの評価がExcellentで
カットの総合評価もExcellentだったりすると
トリプルエクセレントなんていう呼び方をします。

まぁ、トリプルエクセレントのダイヤモンドならば
ハートとキューピットが見える事が多いのですが・・・。

この辺のダイヤモンドになると輝きは尋常じゃありません。
まさにExcellentな輝きをしています!

毎日見ているダイヤモンドですが
「やっぱりExcellentは凄いなぁ。」
なんて思うわけです。
トリプルエクセレントを使ったペンダント
で、前置きが非常に長くなりましたが(笑)

本日納めさせて頂いたペンダントはトリプルエクセレントのダイヤモンドを
5つ使用していました。

その眩い光はいつまで眺めていても飽きることがありません。

太陽光に照らされた時の輝きはもちろん
屋内で証明に照らされた時の輝きも最上級のものです。

ほんと、タメ息しか出ません。

加工も素晴らしいですね。

直付けに見えるほどダイヤモンドの隙間は接近していますが
実は可動式になっていて身体の揺れとともにダイヤモンドも揺れます。
ダイヤモンドが揺れればキラキラと輝きます。

そんな素敵なダイヤモンドペンダントが胸元で輝けば
身に着けていらっしゃる方ご自身の心も輝くでしょう。
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