受け継がれるジュエリー

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こんなジュエリーをお預かりしました。

リング

大切な方から受け継がれたジュエリー。

作られてからかなりの時間が経過している様です。

地金が磨り減り、爪が磨耗しています。

その結果、赤い石が落ちてしまいました。

その大切な赤い石は奇跡的に見つかったそうです。

リング

腕が細いから仕方ない。

そう言われても、変形したままでは着け心地だって良くないはず。

リング

磨り減ってしまった爪は先端に地金を足す事で

元々あったであろう爪の長さに戻しました。

お預かりした時と比較すると、

赤い石にしっかりと爪が掛かっているのがお分かり頂けるでしょう。



赤い石が留まっている石座の裏側も磨きました。

磨いた事により赤い石の色が明るくなったと思いませんか?

もちろんリング全体も磨いた事によって地金のくすみが無くなりました。

ここでポイントとなるのは磨き過ぎないこと。

磨きすぎてしまうと地金が痩せてしまいペラペラに薄くなってしまいます。

そうなると実用性が極端に落ちてしまうので気をつけて作業しなければいけません。

変形してしまった腕も真円になりました。

真円にする事で着け心地も劇的に向上します。



こうして受け継がれたジュエリーは生まれ変わりました。

また新たな気持ちでお使い頂けると思います。

そしてまた、いつの日か受け継がれていくのです。
カテゴリー: ジュエリー | 修理・リメイク・リフォーム
URL: https://emu-jewelry.jp/2014/12/9392/