受け継がれたジュエリーをリメイクさせて頂きました。

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本日のジュエリー。



お客様からお預かりしたオパールのリングです。

大切なご家族から受け継がれたものでお気に入りでした。

毎日の様に身に着けていたリングですが

時間の経過と共にファッションも変化。

ファッションとジュエリーのテイストに

差が生まれていたのです。

特にリングの腕はクラシカルなテイストが強く

次第に宝石箱の中で眠る事が増えて行きました。

そして時は過ぎ、

久しぶりに見たオパールのリングは地金が焼けて赤くなり

古びた感じで寂しそうな雰囲気に。

「受け継がれた大切なもの、もう一度身に着けられる様にしたい!」

というご相談を頂きました。

そして、打ち合わせをさせて頂いて出した結論。



ピンブローチに変身しました。

しかも、受け継がれた時の雰囲気を残す為に

あえてシャトン(石を留める台座)はそのまま使用。

腕だけ切り取りました。

そう書くと簡単そうですが、そんな簡単ではないんです。

シャトンの側面にはデザインが施されているので

ただ単に腕を切っただけでは醜い状態になってしまいます。

そこを違和感なく処理するのが腕の見せ所。

クラフトマンの技術力にかかってくるのです。

違和感なく、現代のジュエリーとして甦りました。

これからは

ジャケットの襟元で輝き続けてくれるでしょう。

 

本日はお忙しいところお越し下さいまして

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またお会い出来るのを楽しみにしております。

 
カテゴリー: ジュエリー | 修理・リメイク・リフォーム
URL: https://emu-jewelry.jp/2018/04/18800/