おばあちゃんから譲り受けたダイヤモンドを身に着ける。

本日のジュエリー。



お客様からお預かりしたダイヤモンドのルース(裸石)。

「おばあちゃんから譲り受けたものなんですけど、どうしたら良いのかわからなくて・・・。これでリングを作ったりできますか?」

と、お問い合わせを頂きました。

主役のダイヤモンドが引き立つ様なデザインをご希望。

メレーダイヤを使用しない前提でご提案。



お客様が選ばれたのは「arabesque/アラベスク」

ダイヤモンドが留まる枠はシンプルな6本爪。

腕は立体的なアラベスク(唐草)模様をあしらっています。

パーツを1つ1つ丁寧に削り出し

それをロー付けして

立体的に形作る技術力に裏付けされた美しさ。

メレーダイヤを使わずとも

華やかさと優雅さを表現する事に成功しています。

その美しさを多くの方々を魅了し続けているのです。

「これでやっと身に着ける事ができます。」

と、満面の笑みを浮かべお話されていたのが

とても印象的でした。



先日はお忙しいところお越し下さり

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

またのご来店を心よりお待ちしております。

 

※ブログはお客様のご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。
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