とは言うものの、毎日飲んでいる訳ではなく
お休みの日に自分でドリップしたものを
1〜2杯飲む程度。
だからこそ美味しいコーヒーが飲みたいと思っています。

そんな美味しいコーヒーを飲む為に
コーヒーフィルターを変えてみました。
CAFEC Abaca+円すいコーヒーフィルター。
今までは盲目的に某海外製の無漂白フィルターを使っていました。
学生の頃、バイトに行ってた喫茶店のマスターが使っていた影響が大きいと思います。
で、最近またコーヒー熱が高まってきたのです。
とは言うものの、焙煎機とかを買う訳にもいかないので
まずは消耗品から変えてみようと思いました。

画像の左側が長年使ってきた某海外製の無漂白フィルター。
右側がCAFEC Abaca+円すいコーヒーフィルター。
なんとなくCAFECの方がキメが細かい気がします。
もちろん色の違いは明白。
漂白していると身体に害がありそうですが
実際には人体には無害だとの事。
それどころか、紙の味や香りがコーヒーに移らず本来の旨味を楽しめるらしい。
そんな事を言われたら試したくなるじゃないですか。

コーヒーフィルターをセット。
期待は高まるばかり。
「FSC/森林認証」コーヒーフィルターというのもポイント。
木材から紙を作っている人、
販売している人、
使っている人が一体となって森林を保全している証なのだそうです。

いつものコーヒー「珈琲散歩」さんのブレンド“冬味”で比較しました。
まずは45秒蒸らし。
その後、ゆっくりと丁寧にドリップ。
と、ここまでは今まで使っていた無漂白のフィルターと大差はありませんでした。
しいて言えば、若干コーヒーが落ちる速度が速いかもしれません。
これはFGC製法といってペーパーの表面積を増大させた事に関係があるかもしれません。

さて、実際に飲んでみましょう。
おや?
こんなに違う??
雑味がなくなり、すっきりした味わいになりました。
でも、雑味も含めて旨味なのかな。
なんて思っていました。
しかし、別の日に同じ様にドリップしたコーヒーを飲むと
「雑味も旨味」なんていう考えは吹っ飛んでいきました。
すごく美味しい。
雑味が少なくなりすっきりした分
コーヒーの旨味をしっかり感じられる様になりました。
それは「珈琲や」さんのコロンビアのデカフェでも同じでしたし
「神乃珈琲」さんの神煎でも同じでした。
という事で、CAFEC Abaca+円すいコーヒーフィルターおすすめです。
コーヒー好きならば是非お試し下さい。