ヘッドライトバルブを交換したのは5年前でした。
クラシックミニのヘッドライトバルブとスモールライトバルブを交換しました。
まだまだLEDバルブが高価だったので採用を見送りましたが
最近は安価で高性能なものが登場し身近な存在になりました。
そんなタイミングでのバルブ切れ。
LED化のチャンスです。
「valenti japan LEB01 H4-60」
6000ケルビン。
ハイビームで3600ルーメン、ロービームで3000ルーメン。
必要にして十分な明るさです。
ローバー・ミニには関係ありませんが、
アイドリングストップ車とハイブリッド車にも対応。
もちろん車検対応品で2年保証も付きます。
ショップで聞いたところによると安価だけど
安定した性能を発揮するバルブとの事でした。
LEDバルブ入門編としては悪くないかもしれません。
左側がLEDバルブ。
右側がハロゲンバルブ。
バルブの全長が長過ぎて入らないという事態は避けたかったので
切れたハロゲンバルブを持参してショップの方に確認して頂いたところ
問題ないとの事で購入しました。
取り付け方法は5年前にしっかり書いてあるので軽めに。
まずはヘッドライトのリムを外します。
下側にあるネジ1本で固定されているのでまずはここから。
次にヘッドライト本体を外します。
光軸調整用のネジは触らない様にしましょう。
カプラーを外し防水防塵ラバーを外します。
バルブを固定しているストッパーを外すと
バルブは簡単に外れます。
切れたハロゲンバルブを外しLEDバルブに交換。
ストッパーで固定します。
再び防水防塵ラバーをしっかり嵌め込みます。
カプラーをLEDバルブに差し込み
ヘッドライトユニットを元に戻します。
仮固定した状態で点灯を確認。
点灯を確認できたらヘッドライトユニットを本締め。
これで作業は完了です。
「ローバー・ミニに白い光は似合わない。」
というご意見が多い様ですが、
我が家のローバー・ミニは1997年式の最終型。
mk-Ⅰ〜mk-Ⅲならいざ知らず
最終型ですから現代の技術を少し盛り込んでみたいなと思っています。
LED化は消費電力も低くなるのでバッテリーへの負荷が減るのもポイントです。
そして、とにかく明るい!
でも、迷惑にならない程度の明るさなのも良いですね。
ともあれ、ヘッドライトのLED化を果たした我が家のローバー・ミニ。
まだまだ家族と共に走り続けます。