最高の素材をいかに美しく魅せるか。

本日のジュエリー。

憧れられる存在。

先月ご紹介させて頂いた2カラットオーバーのダイヤモンドルースを

ペンダントという形でジュエリーに仕立てさせて頂きました。



フロートセッティング。

ダイヤモンドのガードルを地金で囲み留めています。

一見すると従来からのフクリン留めに似ていますが

フクリン留めと比較するとダイヤモンドに掛かる地金が圧倒的に少なく、

ダイヤモンドが大きく見えるのが特徴です。



側面から見るとフクリン留めとの違いがより鮮明になります。

フクリン留めは側面を全て地金で覆っているのに対し

フロートセッティングはダイヤモンドのほとんどが露出する事で

より多くの光を採り入れる事ができます。

それに伴いダイヤモンドがより明るく美しく見えるのです。

最高の素材をいかに美しく魅せるか。

これも私達design studio Emuの仕事なのです。

 

先日はお時間頂戴し

誠にありがとうございました。

メンテナンス等、お気軽にお申し付け下さい。

 

※ブログはお客様のご了承を頂いた上で掲載させて頂いております。