珈琲の良い香りが漂ってきました。

「函館 美鈴」さん。
後で調べてみたら1932年に函館市で創業され
北海道では一番古い老舗珈琲店の支店だという事を知りました。
今まで近くを歩いていても気付かなかったのですが
ちょっとルートを変えるだけで新たな発見があるものですね。

ルワンダ・クラシック。
私自身、ルワンダの珈琲にはあまり馴染みがなかったのですが
何故が強烈に惹かれるものがあり焙煎を依頼しました。
焙煎時間は150秒がおすすめとの事でした。

焙煎後24時間経過すると成分の変化が落ち着き味が安定するとの事でしたので
購入した翌日にペーパードリップ。
ルワンダの珈琲はフルーティな酸味が楽しめるんだそうです。
「函館 美鈴」さんのルワンダ・クラシックはこのフルーティな酸味に加え
チョコレートの様な甘さも感じられるんだそうです。
果てして、実際に飲んでみるとどうなんでしょうか?
まずは淹れたてを飲んでみました。
たしかにチョコレートの甘さは感じられますが
どちらかと言えば酸味の方が強く感じられました。
もう一杯はアイスで。
氷を入れずに冷蔵庫で寝かして飲んでみると酸味は影を潜め
チョコレートの甘みがクローズアップされていました。
珈琲って品種、
焙煎の温度や時間、
淹れ方によって風味が変化しますが
実際に飲む時の温度によっても変化します。
当たり前かもしれませんが、
奥深い飲み物なんだと改めて感じました。
美味しかったです。
またお邪魔させて頂きます。