先日、川島町へ行った時にお邪魔したお蕎麦屋さん。
『泉の里』さん。
川島町と言えば武蔵野うどんのイメージが強いのですが
こちらはお蕎麦がメイン。
川島町の名物とも言える「すったて」が
うどんではなくお蕎麦で楽しめるというので
早速お願いしました。
まず味噌と胡麻が運ばれてきました。
すりこぎ鉢に味噌を投入。
胡麻の粒が見えなくなるまで丁寧に擦ります。
滑らかな食感を目指すならば重要なポイントです。
続いて薬味が登場。
当然ながら、
このまま薬味として使用する訳ではありません。
みじん切りの玉ねぎを投入。
玉ねぎの存在が分からなくなるまで擦ります。
次は輪切りのキュウリを投入。
キュウリは擦らずに叩き潰します。
ここで蕎麦つゆを半分だけ投入。
よく馴染ませます。
馴染んだところで残りの蕎麦つゆを投入。
氷を入れて冷たく爽やかに。
残りの薬味(ネギと茗荷)を投入して完成。
田舎蕎麦登場。
自分で作った特製の蕎麦つゆに
粗挽きの田舎蕎麦をつけて一気にすする。
美味しい~。
味噌と胡麻の滑らかで濃厚な味わいと
薬味の爽やかさのバランスが絶妙。
氷を投入した事でキンキンに冷えているので
これから暑くなると更に美味しくなるでしょう。
そして「すったて」はうどんだけのものではなく
お蕎麦でも美味しいという事を知りました。
今年の夏は楽しさ2倍ですね。
ごちそうさまでした。
またお邪魔させて頂きます。