息子と一緒に走ったのは3年前の夏。
高校の自転車競技部に入ってからは忙しくなり
私と走る時間は無くなりました。
息子は強く速くなり続け
走らずにサポートに廻った私は
弱く遅くなり続けました。(笑)
その後、私は交通事故に遇った事もあり
ますます自転車に乗る事から遠ざかりました。
そして2017年の300kmサイクリングを最後に
ビンディングシューズを履く機会がなくなってしまいました。
もちろん、自転車に対する興味を失った訳ではなく
息子が強く速くなり続けたのに従い
ますますのめり込み事になりました。
あれから3年。
シーズンオフに入り合宿から帰って来た息子が
「走るよ!」
と一言。
3年間強く速くなり続けた息子と
3年間弱く遅くなり続けた私が走ると・・・。
ペースを抑え私に合わせてくれたにもかかわらず
息子の背中はどんどん小さくなるばかり。
悔しかった。
もちろん、今の私に追い付かれる様な息子では
世界に挑戦する資格はありません。
だから誇らしくもあり頼もしくもありました。
でも悔しい。
だからこそ、私は再び走り始めます。

きっかけを作ってくれた息子に感謝。
ありがとう。
でも負けないよ!(笑)




2018/12/26
2018/12/28
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