通勤等々で少しだけなら走っているけど
正装で走ったのは記憶の彼方。

埼玉方面を少しだけ走って来ました。
身体を締め付ける正装のほど良い圧迫感。
風を切る音。
路面からの振動。
懐かし過ぎて涙が出るなんて言うと大袈裟だけど
「自転車ってこんなに楽しかったっけ?」
って感じたのは本当の話。

久しぶりに走った身体は悲鳴をあげ
上半身はガクブル状態。
ちょっとしたヒルクライムなのに息も絶え絶え・・・。
「あぁ、俺もう終わりかも。」
って本気で思ったりして・・・。

な~んて、親父が悲壮感に溢れた状態で走っている最中
息子はツール・ド・フランス目指して走ってる。
自転車の楽しみを教えたの俺なんだよなぁ。
教えた張本人が自転車降りてどうするんだ?
忙しいなんていうのは言い訳。
年齢のせいにするのも言い訳。
まだまだ降りる訳にはいかないんです。

また明日から、こつこつと・・・。