暗くなってからのランチでした。

1971年創業の老舗。
『宝華』さんは老若男女、
多くの人々に愛されてきた街の中華屋さんです。
なぜ、こんなに愛され続けているのでしょうか?
私は
「変わらぬ味とお客様に対する姿勢」なんだと思います。
飲食店で味が変わらないという事は大切な事。
誰が作っても、そのお店の味を守るという事は
とても意味があるのではないでしょうか。
そして、お客様第一主義という変わらぬ姿勢。
いつお邪魔しても気持ちいい対応をして頂けます。
だからこそ、
『宝華』さんは愛され続けているのだと思います。

そんな『宝華』さんの看板メニュー。
宝そば。
油そばの元祖と呼ばれるお店がご希望にありますが
そちらはラードを使っているそうで、かなり濃厚な味。
それに対して宝そばは植物性の油を使っているそうなので
「油」という言葉から想像される濃厚さはありません。
いや、むしろ「あっさり」と言っても差し支えないでしょう。
だからこそ、多くの人々に愛され続けているのでしょう。
ごちそうさまでした。
美味しかったです。
またお邪魔させて頂きます。