Kalavinka Track Carbon

創業当時から闘う機材を作り続けてきた

『九十九サイクル』さん。



いつかクロモリフレームを

オーダーメイドでお願いしたいと思っていましたが

まさか

先にカーボンフレームをお願いする事になるとは・・・。



Kalavinka Track Carbon

競輪選手に供給し続けてきたクロモリフレームのノウハウを

しっかりと注ぎ込まれたレーシングフレーム。

もちろんUCI基準を満たしており

世界の舞台で闘う事を前提に開発されています。



エキセントリック・ボトムブラケット。

可変BBです。

BBの位置(高さ)を変更する事が出来ます。

なぜBBの位置(高さ)を変える必要があるんでしょうか?

それはバンクの周長によりコーナーの角度が変わります。

角度がキツイ時にはBBの位置を高くする事で

ペダルが路面に当たる事を防ぐ事が出来るのです。

また位置を変える事で

フレームの特性でさえも変える事が出来るのです。

クランクはもうこれしかないって感じ。

DURA-ACE!

チェーンも定番のIZUMI v-chainを採用しています。



リアエンドはチタンの削りだし。

チタン!

しかも削りだし!!

強度が高く、厳しい環境下でもびくともしない。

すげぇ・・・。



ハンドル周りはshimano PROで固めていますが

暫定仕様です。

バーテープはOGK KABUTOの極薄タイプ

抜群のグリップ感とダイレクトな感触が最高。



サドルはお気に入りのselle ITALIAのFlite。

穴あきタイプが主流になるそうですが

ベーシックなタイプも残してほしいところ。

シートポストは27.2mm径のshimano PRO。

軽量かつ高い剛性を誇るシートポストですが

こちらも暫定仕様になります。



ホイールはMAVIC ELLIPS。

練習用ホイールですが侮れない性能を持っています。

とにかく走るホイール。

それに合わせるタイヤはcontinental grandprix 4000sⅡ

サイズは20c。

20cは23cや25cよりも空気圧を高くする事が出来ます。

決戦輪のチューブラーと同じ感覚にはなりませんが

出来るだけ近い感覚で走りたいですよね。

って事で、決戦輪についてはまた後日。



DHハンドルも用意出来たので準備万端。

いつでも闘える状態になりました。

九十九サイクルの田邊様をはじめ

ご協力頂いた皆さまには本当に感謝しております。

ありがとうございます。

しっかりと結果で恩返しが出来る様に努力します!

 
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