走行不能に陥った息子の愛車。

ハンドルはステムごと90度に曲がってくれたので無事でした。
でも、STIとバーテープがボロボロ。

サドルは表皮が破け、ベースからシートレールが外れています。
一番衝撃を受けた部分かもしれません。

エンド金具がグニャリと曲がり
カセットスプロケに食い込んでいます。
ディレーラーのケージもおかしな方向に向いていて
衝撃の強さを物語っています。
不幸中の幸いでフレームは無傷。
そして何よりも息子が軽い擦過傷と打撲で済んだ事が良かった・・・。
今回の落車は「位置取りが悪い」とか
「スキルが低い」とかではありません。
避けようの無い落車でした。
まだまだ書きたいのですが、ここまでにしておきます。(笑)

走行不能に陥った息子の愛車を復活させて下さったのは
東京・下谷に店舗を構えるイル・クオーレさん。
確かな技術力で私達親子を支え続けて下さっています。
再び気持ち良く走れる様になった
PINARELLO PARIS !
これで次の戦いに向かう事が出来ます。
ありがとうございます!!