なんとなく落ち着かない・・・。
そんな日こそ、珈琲飲んでホッとしたくなります。
吉祥寺に戻るためにお茶の水駅へ。
そこで目に飛び込んできたのが『穂高』さん。

山小屋風の店構えがずっと前から気になっていました。
調べてみたら昭和30年創業!
私が子供の頃に歯医者さん通っていた時から存在していた!?
老舗中の老舗じゃないですか・・・。

なんとも味のある看板ですね。
店内も良い雰囲気です。
小鳥のさえずりが聞こえてきそうな雰囲気ですが、ここは御茶ノ水。
実際に聞こえてくるのは中央線の発車ベル。
でも、それも悪くないですね。(笑)

お願いした珈琲。
チェーン店の珈琲とは一線を画した味で
一杯一杯丁寧に淹れてくれたのが分かります。
やや酸味が強く苦味も感じられる珈琲ですが、そこがまた良かったりします。
ずっと同じ味を守ってきたんでしょう。
だからこそ常連さんも多い様です。
時代に合わせて変わる事も大事ですが
逆にあえて変わらないという選択もアリなのだと感じました。
また美味しい珈琲を飲む為に寄り道しよう。