落ち着いた風合いを持つホワイトゴールド本来の色。

本日のジュエリー。

ダイヤモンドのリングです。

左側はK18イエローゴールドを使用しています。

デザインの緻密さと相まって

とても華やかな雰囲気を身に纏っています。

リングの両サイドにもダイヤモンドをあしらい

更に華やかさを演出。

厳選されたダイヤモンドは

合計0.28カラット使用しています。

右側は同じK18ではありますが

ホワイトゴールドを使用しています。

「ホワイトゴールドって、もっと白くない？」

って、気付かれた方もいらっしゃると思います。

そうなんです。

市場に出ているホワイトゴールドは

もっと白いはず。

それに対して、今回ご紹介しているホワイトゴールドのリングは

黄色っぽいですよね。

実はこれがホワイトゴールド本来の色なんです。

ジュエリーにおいてホワイトゴールドは

プラチナの代わるものとして用いられて来ました。

しかし、このままの色ではプラチナには程遠い為

ロジウムメッキをかける事で

プラチナの色に近付けていたのです。

でも、この本来のホワイトゴールドの色

美しいと思いませんか？

ゴールドの華やかさを残しつつ

とても落ち着いた風合いを出しています。

ダイヤモンドがリングの両サイドに入っていないものの

基本的には同じデザインのリングなのに

全く異なる雰囲気を持っています。

イエローゴールドとは違った

落ち着いた風合いがとても魅力的です。

ジュエリーも個性が求められる時代です。

他人と違っていれば何でも良いわけではありませんが

こんな素敵な差別化であれば大歓迎ですよね。

私達は大量生産品には表現できない

独自の世界観を皆さまにご提案したいと考えております。

その一つが今回ご紹介させて頂いた

素のままのホワイトゴールドなのです。

その素材そのままの美しさをお楽しみ下さい。