前作『fantome』から1年9ヶ月ぶり。
デビュー20周年イヤーを飾るニューアルバム
『初恋』が満を持して発売されました。
デビューアルバムの『First Love』に対して
今回の『初恋』というタイトルの意味。
「初恋とは始まりであり、終わりでもある。」
なるほど。
聞けば聞くほど納得。
「私としては特にスタンスを変えたつもりもなく、むしろデビューの頃からいままで、歌っている主題は基本的に変わっていないと思っていて。」
ご本人がそうおっしゃっているとおり。
宇多田節全開です。
もちろん、
私達が知らないところで努力されてるでしょう。
でも、やっぱり「天才」なんだなって感じました。
才能があった上での努力。
「そりゃ素晴らしい音楽が出来るに決まってるじゃん!」
って、そんな簡単なものじゃないでしょう。
余談ですが、世代かもしれませんが
私はやっぱり音源だけではなく
こうしてCDとして手元に置いておきたいんです。
自宅の収納スペースは限られていますし
パソコンの中に
音源としてだけ存在すれば済むのかもしれませんが
こうして手元にある存在感がすごく好きなんです。
素晴らしいアルバムに仕上がっていますので
是非聴いてみて下さいね。