我が家のクラシックミニは1997年式。
家族の一員となって21年経ちました。
経年劣化によるパーツ交換は行って来ましたが
走行不能になった事は一度もありません。
もちろん、普段から主治医にしっかりとメンテナンスを
して頂いているからこそ。
しかし、今回の車検はちょっと様子が違いました。
発進時に前方から「バキッ!」っていう異音が・・・。
その異音は日に日に大きくなり
それと比例する様に私達の不安も大きくなりました。
走行不能になる前に車検と同時に入院。
診断の結果は・・・。
デフの破損でした。
特に負担が掛かる様な走りはしていませんが
97モデルはそれ以前と構造は同じでも
材質が変更されている可能性があり
デフの破損が多いらしいんです。
とは言うものの、21年も経ってますからね。
仕方ないと言えば仕方ないのかもしれません。
クラシックミニはその特殊な構造故に
デフの修理であってもエンジンを下ろさなければ
なりません。
エンジン下ろしたついでに全部オーバーホール!
なんて考えましたが、今は我慢。
安全に乗り続けるという選択をしました。
いつか娘が引き継いでくれる日まで
大切に乗り続けたいと思います。
いつも面倒見て下さっている主治医に感謝。
ありがとうございます!