JOC ジュニアオリンピックカップに息子が参加しました

いよいよこの日がやってきました。

『JOC ジュニアオリンピックカップ』

参加が決まってから、トレーニングは更にハードになりました。

初めての木製バンク、

初めての250mバンクという事で自主合宿も行いました。

この日の為に健康管理もしっかりやりました。

準備は万全。

あとは普段どおり走るだけ。

ベロドローム

まずはポイントレースの予選。

ローリングスタートなのでフォーメーションラップから始まりました。

目の前を通り過ぎて行く息子。

落ち着いていながらも気合十分な表情。

観戦している方も

「さぁ!行くぜ!!」

と気合が入っていたのですが、

次の瞬間にガシャン!と大きな音と共に息子を含む3人が落車。

前走者が車輪を滑らせて落車したところに避けきれず

車間を詰めていたので次々と落車してしまいました・・・。

擦過傷(というより火傷)と打撲。

再スタートしましたが、結果はボロボロで予選落ち。

火傷は右肘から手首近くまでと広範囲で、かなり痛むらしい。

ベロドローム

しかし、休む間もなく3km IP

3km IPはDHバーを使用するのですが

痛みでそこに肘を乗せる事が出来ないという緊急事態。

エアロポジションが取れない状態で結果が残せるほど甘くはありません。

惨敗。

表彰台を逃してしまいました。

3km IPが本命だっただけに息子もショックが隠しきれない様子。

もちろん私もショック。

「運も実力のうち。」

“まだまだ”という事ですね。

下を向いている時間はありません。

次に向けて進んでいきます。

 

現地でお世話になりました主催者の皆さま、

東京車連の皆さま、

学校の先生方、

そして支えて下さった全ての皆さまに感謝です。

ありがとうございます。

今後ともご指導ご鞭撻のほど、お願い致します。
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