8回目の車検から帰ってきたMINI COOPER

SKYLINE GT-Rに続き

MINI COOPERも8回目の車検を終えて帰ってきました。



ここ数年は経年劣化によるパーツ交換が多くなりました。

ラジエター。

ラジエターホース。

ウォーターポンプ。

燃料ポンプ。

水温計のセンサー。

ハブ。

「もう大丈夫かな？」

と思っていたのですが、

実際に車検をお願いしたら他にも交換しなければいけないパーツが・・・。

息子の遠征で高速道路を走る事が多くなったので

ブレーキパッドの消耗が激しかった様です。

今回は純正品からプロジェクトミューのパッドにしてみました。

純正品と比較すると効きは抜群なのですが、少しだけ鳴きます。

しかし、鳴きと引き換えにより大きな安全を手に入れたのですから文句なし。



クラッチのマスターシリンダーも交換しました。

以前乗っていたMKⅢ COOPER Sでも経験したのですが

クラッチを踏んでも全く感触が無くなったらオワリです。

構造上仕方ない部分ではあるのですが、

20年近く、よく働いてくれた事に感謝です。



さて、これでまた安心して遠征に行かれる状態に戻りました。

「クラシック・ミニは壊れやすい。」

なんて言われていますが、それは大きな間違いです。

もちろん、日本車の様に丈夫ではありませんが

きちんと整備してあげる事で長く楽しむ事が出来るクルマです。

整備してあげる事も楽しんでしまえば

こんなに楽しいクルマはありません。

きっと一生の相棒として一緒に走ってくれるでしょう。