湘南シクロクロス第5戦!

今日は息子がシクロクロスのレースに参戦してきました。

前回の郡山シクロクロスが散々な結果だったので

その雪辱を果たすべく気合いが入っていました。

しかし、前々日の雪と雨。

コースコンディションは現地に到着する前から分かってました。

大磯

ドロドロ!

いかにもシクロクロス的なコンディションですよね。(笑)

って、走らないからのん気な事を言っていられますが

実際に走る選手達は大変です。

粘土質の泥はホイールに絡み付き

ホイールとフレームの間に挟まり

最後はホイールが回転しなくなる地獄へ導いてくれます。

そして、自転車は推進力を失い止まります。

進まなくなった自転車は押すしかないのですが

泥詰まりが酷くなると押しても進む事を拒んできます。

そうなると担ぐしかなくなります。

もはや自転車を担いだトレランと化すわけです。

まさしく地獄絵図・・・。

大磯

そんな路面コンディションなのに、こんな激坂下りがあったりして・・・。

写真だとたいした事無さそうに見えますが

実際には結構な落差です。

落車続出。

ロードレースのシーズンインが迫っているので

「怪我だけはしないでくれー。」

と、祈るばかり。

Guerciotti

さて、レースは相変わらず最後尾からのスタート。

これ、申し込み順なんですよね。

これは完全に申し込みがギリギリになってしまった私の責任。

スタートして1周もしないうちに2位まで上げてきました。

しかし、乗らずに走ってる。

いや、乗れないから仕方がなく走ってるみたいでした。

乗車率はなんと1~2割程度だったそうです。

大磯

そんなレースを終始支配したのは陸上部所属の中学生。

完敗です。

最後は3位でフィニッシュ。

大磯

今回のレースでも色々と学びました。

それを踏まえて次に進んで行きたいと思います。

そして、この経験を本業であるロードレースに活かしていきたいですね。

 

※息子が『イル・クオーレ』さんからお借りしている

Guerciotti REMBEEK DISKは今日も息子の走りを最大限助けてくれました。

軽さ、コントロール性、そして息子の力を推進力に換えてくれる特性。

シクロクロスバイクとして死角が無いですね。

素晴らしい機材を貸して下さっている『イル・クオーレ』さんに感謝!
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