息子が湘南シクロクロスに参戦しました

『イル・クオーレ』さんのご支援をいただき

シクロクロスに挑戦する事になった息子。

その初戦となる湘南シクロクロスに参戦しました。

シクロクロス

冬の夜明けは遅いですね。

会場に近付いてきたところでようやく太陽が顔を出しました。

会場に着いて準備。

そしてあっという間に試走の時間。

『チーム・クオーレ』の先輩に走りながら注意点を聞く。

これが本当にありがたかった様です。

シクロクロス

息子はシクロクロス初参戦なのでカテゴリー4からのスタート。

ほぼ最後尾からのスタートなので

どこまで追い上げる事が出来るかといった感じでしょうか。

いくら現役高校生でロードレースを戦っているとはいえ

シクロクロスは初めてなので、そうそう甘くはないはず。

シクロクロス

私の中のシクロクロスのイメージはこんな。

ロードバイクの様なものでオフロードを走るって感じ。

実際にはロードバイクではなく専用のシクロクロスバイクなんですけどね。

シクロクロス

こんな急斜面も登ってきます。

多くの選手は自転車を担いで登ってきますが

中には乗車したまま登ってくるツワモノもいたりします。

うちの息子はもちろん前者。シクロクロスだってこんなに急斜面なんですよ。

見てるだけなら楽しいのですが、やってる選手は大変。

自分では絶対に登りたくない急斜面ですよね。

シクロクロス

で、実際に登ってる姿がこれ。

自転車の担ぎ方にもコツがある様で、これも先輩に教えていただいたそうです。

で、肝心なレース内容ですが1周目からトップグループに加わっていました。

かなり攻めていましたね。

しかし、そこに落とし穴が。

舗装路から未舗装路に変わる箇所は急に路面の摩擦抵抗が落ちます。

そこで足をすくわれ落車。

マウンテンバイクよりも明らかにスピードが速いシクロクロスですから

注意しなければいけないところですが・・・。

なんとか復帰して抜かれてしまった選手を追いかけます。

次の周はトップで戻ってきました。

「これは行けるか!?」

なんて期待してると、次の周は3番手で戻ってきました。

レース後に聞いたら落車とチェーン落ちしたそうです。

そんな状況がしばらく続き最終周回。

息子は2番手で戻ってきました。

「このまま行けるか!?」

と思っていたら、木の根っこに足をすくわれました。

シクロクロス

更にチェーン落ちのおまけ付き。

3位だった選手に抜かれて追う展開に・・・。

トップから13秒遅れ、2位からは2秒遅れでフィニッシュ。

とても悔しいデビュー戦となってしまいました。

シクロクロス

悔しくても表彰台では笑顔。

これ基本ですよね。

残念ながら2位までがカテゴリー3へ昇格だったそうです。

次戦では今回の反省をふまえ、確実に昇格を狙える走りをして欲しいですね。

 

初めてシクロクロスに参戦して思った事。

それはサポートして頂ける事でレースが成立するという事。

感謝しつつ、しっかり結果を残して恩返しをするしかないですね。

親子共々、とても良い経験をさせて頂きました。

改めてご支援下さった『イル・クオーレ』さんと

サポートとご指導下さった『チーム・クオーレ』の皆さんに御礼申し上げます。

ありがとうございました!

 
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