最高グレードのダイヤモンドじゃないと愛は伝わらない?

本日のジュエリー。

婚約指輪

ダイヤモンドの婚約指輪(エンゲージリング)です。

地金はプラチナ900を使用。

ブランドによってはプラチナ950やプラチナ1000を使用する事もありますが

design Studio Emuではプラチナ900を主に使用しています。

純度が高いプラチナは純愛の証という説もありますが

純度が高ければプラチナは柔らかい金属でもあります。

それぞれメリットとデメリットがありますが

それらを考慮した上でdesign studio Emuはプラチナ900を使用しております。

詳しくは店頭にてお尋ね下さい。

 

ダイヤモンド。

0.327cts

G

VS2

Very Good

ダイヤモンドは4つの“C”によって

おおよその価値を決められているのはご存知のとおり。

もちろん、それによってお値段も変わってきます。

絶対ではありませんけどね・・・。

「最高グレードじゃなきゃダメなんですか?」

というお客様の第一声からお話が始まりました。

どうやら他店で

「最高グレードでなければ愛は伝わらないですよ?」

って言われていらっしゃったみたいです。

最高グレードとはDカラー・インターナリーフローレス・トリプルエクセレント

そしてハート&キューピットの事みたいです。

たしかに最高グレードのダイヤモンドの輝きは素晴らしいと思います。

design studio Emuとしても、もちろんオススメです。

しかし、カラー・クラリティ・メイクのグレードを最高にすれば

ご予算的に、どこかにしわ寄せが来るものです。

それはどこでしょう?

カラット、つまりダイヤモンドの重さにしわ寄せが来るはず。

カラー・クラリティ・メイクにご予算を使ってしまったばかりに

カラット(重さ)が0.1ctsになってしまったら如何でしょう?

たしかに輝きは素晴らしいかもしれません。

しかし、0.1ctsでは小さすぎませんか?

今回お納めした婚約指輪のダイヤモンドは最高グレードではありません。

しかし、0.327ctsと十分過ぎる大きさ(重さ)があるダイヤモンドです。

もちろん、輝きも素晴らしいもの。

大きさ(重さ)ばかりに気を取られ、全く輝かないダイヤモンドはいけませんが

今回のダイヤモンドの様にカラー・クラリティ・メイク・カラットの

バランスが取れたものならば文句なしですよね。

そしてお値段的にもベストバランスだった事も見逃せません。

センターストーンのご予算を抑えた事で

サイドストーンにマーキスシェイプのダイヤモンドを使う事も出来ました。

しっかりと愛を伝えられる

婚約指輪(エンゲージリング)となったのではないでしょうか。

 

本日はお足元の悪い中お越し下さいまして

誠にありがとうございました。

結婚指輪(マリッジリング)の製作も大至急取り掛かりますので

楽しみにしていて下さいね。

 
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