翡翠リングをペンダントへリフォーム

お客様からお預かりした翡翠のリング。

先日も書いたように、

残念ながら枠は18Kの刻印が打ってあるのにシルバー製でした。

そうなると石も疑わしくなってきます。

色は本物であれば素晴らしいんです。

となると、益々。

かなり不安になりました。

弊社指定の鑑定機関に鑑別を依頼。

結果は・・・。

本物の翡翠!

こんな凄い翡翠がなぜ偽刻印されたリング枠に入っていたのでしょう?

謎は深まるばかりですが

まずはこの翡翠の品質に相応しい枠に収めなければ。

翡翠

お客様のご要望は

「シンプルなデザインで常に身に着けられるもの。」

という事でした。

シンプルに4本爪で留めたペンダントも候補に上がったのですが

翡翠を引き立てる脇役が欲しいところ。

かと言って、ごちゃごちゃしたデザインはお好みでない。

ならば!

ネックレスを通すバチカン(金具)をダイヤモンドにしてしまえば良いんです。

これならば余計な金具が見えずシンプルなデザインを保つ事が可能。

美しい脇役(ダイヤモンド)の存在がメインである翡翠を引き立てます。

シンプルなデザインのペンダントに生まれ変わった翡翠。

これなら常に身に着けていられますね♪

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